読みもの(人事・労務向け記事) 一覧

【数字から読み解く】有給休暇年5日の取得義務化から3年以上が経過–「有休取得率」はどう変化したのか?取得率の高い属性は?

2023/01/23

2019年4月に施行された「働き方改革関連法」。複数の施策が同時にスタートしましたが、なかでも大きな注目を集めたのが、有給休暇年5日の取得義務化でした。施行から3年以上を経て、有休の取得状況はどう変化 …

公金受取口座とは?制度の概要、登録方法、社会保険の給付金受け取りについて解説

2023/01/23

デジタル庁が主導で行う取り組み「公金受取口座登録制度」についてご存知でしょうか。 2022年10月からはこの制度を利用して、傷病手当金や出産手当金といった給付金の受け取りが可能となっています。 この記 …

【令和5年】厚労省雇用助成金について徹底解説

2023/01/23

現在においても、まだまだ新型コロナウイルス感染症の社会に及ぼす影響は多大であり、事業活動の縮小などが余儀なくされています。 そのため、有期雇用労働者・短時間労働者・派遣労働者といったいわゆる非正規雇用 …

社会保険適用拡大をパート・アルバイトの働き方を見直すキッカケに――2022年10月施行、一部の短時間労働者の社会保険加入を義務化

2023/01/23

2022年10月より、一部の短時間労働者(パート・アルバイトなど)の社会保険加入が義務化されました。従業員数「501人以上」の企業には、すでに適用されている施策ですが、今回、新たに従業員数「500人以 …

【36協定】1日8時間・1週40時間越えの時間外・休日労働に関する協定届作成実務の要を解説

2022/11/15

36(サブロク)協定の有効期間を1〜12月に設定している会社は意外と多く、毎年11月ごろから36協定の作成準備にとりかかる経営者、人事、総務など実務担当者の方は多いのではないでしょうか。 ところが一方 …

【障害者雇用促進法改正】障害者雇用企業実務担当者必見 調整金・報奨金減額について解説

2022/11/15

令和4年10月、政府は障害者総合支援法などの改正案を閣議決定しました。今期国会で成立すれば、令和6年4月1日に一部、施行される予定です。 その中には障害者雇用促進法改正案も含まれており、閣議決定に先立 …

【2022年10月】雇用保険料率の変更で本人と会社の負担は増加?

2022/11/11

新型コロナウイルス感染症の影響によって、雇用調整助成金の支給額が増加し、雇用保険財政はひっ迫しています。昨今の雇用情勢及び雇用保険財政の悪化で、雇用保険料率が2022年4月から段階的に引き上げられまし …

2022年年末調整 | 変更点や気を付けるポイントを解説!

2022/11/10

年末の作業として企業は、12月の給料日までに従業員の年末調整手続きを進める必要があります。国民全員に必要な納税の義務なので、漏れや抜けを確実に防止することが大切です。ただし、2022年年末調整には複数 …

最低賃金はアルバイトやパート雇用だけの話だと思っていませんか?最低賃金について押さえるべきポイントとは

2022/11/09

最低賃金制度とは 最低賃金制度とは、最低賃金法に基づき国が賃金の最低限度を定め、使用者は、その最低賃金額以上の賃金を支払わなければならないとする制度です(厚生労働省のHPより)。 中央最低賃金審議会が …

建設業の「墜落転落災害防止対策」強化について徹底解説

2022/10/31

建設業では、足場を点検せず手すりが未設置の状態で作業を進めた結果、死亡災害が発生しているケースもみられることから、喫緊の課題として認識されています。 そのため、厚労省ではマニュアル見直しを提案し、木造 …